本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
障害が残って
主人が二年前に脳血管障害で斃れ、運動麻痺と感覚麻痺が残りました。リハビリは半年ほどで効果が見込めずに中止。以来一歩も外に出ません。
以前は町会の役員や地域のボランティア活動をさかんにこなしていたので、みなさん心配して声をかけてくれます。
先日も町内会のお祭りがあり、「顔出しましょう」と誘ったのですが全然ダメ。
構音障害はないので、挨拶とかできるのに、自分の障害者としての姿を見られるのがいやなんでしょうね。
男の方って、やはりプライドが高いんでしょうかね。
男のプライドとは少し違うのではないでしょうか?
私の知り合いのお爺様は、すこし脚が悪かったのですが、喫茶店で転んでしまい、それから外出しなくなったそうです。
「みんなにご迷惑をおかけするから」という理由で。
lettuceさんのご主人も、周りへの気遣いではないかしら。
地元で活躍されていたとのこと。髪型や服装にも気を使っていた方ではないですか?特に女性に多いのですが、服装がみすぼらしいから、髪型がぼさぼさだからという理由で外出を拒む方がいらっしゃいます。
訪問理髪サービスさんを呼んで、散髪や髭剃りをするだけで、外出の意欲が湧くかもしれませんよ。
80代の後期高齢者です。あれこれ理由はあるにせよ、同じ境遇になれば外出しないかもしれません。