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車椅子で通れない歩道
父の車椅子介護を始めて半年余りが経ちました。車椅子をフォローして出歩く初めての体験で、いろいろなことがわかりました。
びっくりしたのは、近所の市道の歩道です。幅が1メートルもなくて、そこに電信柱が立っていると、残り30センチ程度しかありません。
こんな歩道をどうやって車椅子で通行しろと言うんでしょうか。
車椅子の幅は規格で電動車椅子は70センチ以内、手動は63センチ以内と決められています。
これでは全然歩道を通行できません。車椅子どころかベビーカー(幅47〜60センチ)も無理です。車道を白い目で見られながら行くしかありません。
なぜこんな歩道があるのでしょうか。だいぶ前の道路基準だからかも知れませんが、こんことなら歩道と車道の段差を無くして、白線表示にしてくれるだけで随分と車椅子での移動が楽になると思うのですが。
バリアフリーといわれながら、まだまだこんなところが残ってますね。
自動改札の通路幅は55センチ。最近でじゃやや広めの通路幅もあるらしいです。現状はベビーカーも厳しいです。車椅子用のバリアフリー改札が90センチです。疑問に思っていろいろ幅を調べました。
共感します。我が家の近所にも極狭歩道あります。母の介護で難儀しました。こんな狭いスペースに歩道なんて作らないで、普通の通行帯にすればいいと思うのですが。
歩道を無くすと交通事故があった場合、「歩道を無くしたせいだ、責任を取れ」とか言われるのでしょうか。
車道を通行していた車椅子の方が交通事故にあったら、どうなるのでしょうかね。
電動車椅子って、軽車両?