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認知症の民間療法
母はアルツハイマー型の認知症です。まだ自分で判断ができないというほどでなく、自宅で静かに過ごしています。
近所の方とも交流があり、自宅で茶飲み話をしたり、ときどき仲間と公園に散歩にでかけたりしています。
それはそれで幸せそうなんですが、仲間の友人の一人に「民間療法」に凝っている方がいて、母にすすめるのです。
「なんとか水がアルツハイマーに効くらしい」とか「世界最新の治療法でアルツハイマーが完治した」とか「◯◯オイルがすごい。テレビでやっていた」とか、とにかくいろいろ母に勧めています。
自分で販売を手がけているわけではないので、自分の利益のためではなく、単純に興味があって調べては、母に勧めるようなんです。
いまはまだ自分の意思は持っていますし、判断できるはずですが、そのうち認知症が進行して、何かの拍子に変な民間療法にはまってしまったらと心配です。
友人も母のことを心配してくれているのだろうげれど、迷惑でもあります。
うまく断る方法はありませんか?
投稿ありがとうございます。私が母が民間療法をすすめられているのを知ったのは、母が民間療法のパンフレットを持っていたからです。聞いてみたら「なになにさんからすすめられた」ということで知ったものです。わざわざパンフレットを取り寄せたのでしょうね。
また週刊誌の記事を民間療法が紹介されているページだけ切って渡されたこともあります。
もっと他にもすすめられているのかもしれません。そういう意味ではとても親切な方なのだと思います。
いいものもあるかとは思いますが、母がはまってしまったらという思いばかりが先に立っています。すみません。
競泳の池江璃花子さんが白血病と診断されたニュースには驚きました。まだ18才で伸び盛りのときに、さぞや無念、辛い思いをされていることでしょう。
まずは競泳のことは忘れてゆっくり治療して、また元気な姿を国民の前に見せていただきたいと思います。国民みんなが待っているのは彼女のあの笑顔です、がんばってください。
池江璃花子さんにはたくさんの励ましのお便りやメールが全国から寄せられているとのことですが、その中に混じって、白血病の民間療法をすすめるメールが数多く届いていると聞きます。
「鼻からなんとか水をいれて体内を洗浄する」そんな類のものらしいですが、仮に国民的ヒロインである池江璃花子さんが、その民間療法をやったら、アピール度はとんでもないですよね。
本当にこういう連中は、どうしようもない連中です。病気になった弱みにつけ込み、一攫千金を狙う金の亡者。
こういう連中は許せません。あさましい
shitarayuさんのお母様の例は幸いなことに、そういう連中とは違うようです。またお母様は判断力は衰えていないとのこと。ここはお母様に「変な話に乗っちゃだめですよ」となんども言い続ければと思います。
そして相手の話は全て無視。それで行きましょー
池江璃花子さんはきっと元気になって戻ってきてくれると信じています。頑張って治療に専念してください。
母を心配していただいてありがとうございます。母も人がいいところがありますので、つい、という軽い気持ちでしてしまうことも考えられます。
よく注意するよう心がけます
商売っ気抜きで勧めてくれるのでしたら、全面的に否定はその方に失礼な気もします。いまでは当たり前に言われますが、カラオケはボケ防止に役立つ、なんて20年前だったら「へんてこりんな民間療法」と笑われたことでしょう。特別な出費が嵩まないのであれば、内容を吟味する必要はありますが試してみるのも一興では?