本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
老人性の鬱病でしょうか?
ご近所の介護仲間の奥様が近頃元気がありません。愛犬が亡くなってそのせいかと思っていました。ペットロスかと思っていました。
それとなく聞いてみると、愛犬の死もショックだったのですが、ご主人の介護をしていると、いつか自分もこうなる、こうなった時にだれが介護をしてくれるのか、ひとりで要介護の老後を過ごすのか、それを考えるとため息がでる、生きているのがいやになる、とのことでした。
私はとっさに老人性の鬱病ではないかと思えてきました。息子さんは結婚して大阪に出て、家庭を持っているとのことで、頼るわけにはいきません。
女の方が長生きするので、最後はいつも女はひとりなのか、そう考えるとたしかに辛い気持ちにもなります。
なんとか明るく持ち直してほしいのですが、ことばが見つかりません。
ペットロスは問題大きいですよ。厭世的な気分に囚われて、本当になにもやる気がなくなってしまいます。愛犬が亡くなった悲しみに加えて、自分の老後はどうなるのだろうという不安感・・・厳しかったですね。
それと精神的に大きかったのは、犬の散歩がなくなり、散歩仲間と挨拶を交わしていたのが途絶えてしまった。社会との繋がりが消えてしまったのが影響していました。
「自分はひとり取り残されて誰にも相手にされず消えていくんだ」そんな気分でした。
ですから、uchidakyokoさん、毎日のように声をかけてあげてください。ご近所さんも気分が良くなるはずです。
そうよ、女は最後はひとりっきり。
連れ合いの看取りがちょうど1年前ん済んで、いまはパーフェクトおひとりさま。
自分ひとりで自由に人生を楽しんでいるの。
気分いいよ。仕事を終えた充実感でいっぱい。
そんな風に彼女に伝えて。くよくよしないでと。
私も介護疲れから、うつ状態になったことがあり、お医者様にかかりました。精神科と聞くと私の世代では、暗いイメージがあるのですが、今はそんなことはありません。一度お医者様に相談されることをおすすめします。ほとんどが予約制で待合室で待たされることはありません。
女は損ばかり。長生きはいいことばかりじゃないわ