本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
義母が「死にたい」とばかり口にするように
義母は脳梗塞で片マヒが残り、外出するときには車椅子の介助が必要です。家では手すりなどもつけて、トイレやお風呂は介助なして大丈夫です。
私は専業主婦なので、義母の介護は負担はありません。ただ義母は常々「もう死にたい」「潤子さん(私)に迷惑かけたくない」「私は役立たずね」と、暗い話ばかりするのです。そして泣いています。
私は「なに言ってるんですか。頑張りましょうね」と明るく気遣っていますが、さすがにこちらの気持ちまで暗くなってしましそうです。
認知症など発症していませんので、そちらの心配はないのですが、もっと明るく毎日を過ごして欲しいのですが・・・。
義母はとても謙虚で奥ゆかしく素敵な女性でした。そんな女性に戻ってもらうのはどうしたらいいのでしょうか。
ご回答ありがとうございます。義母は要介護になってからは、自宅に閉じこもってばかりの生活になってしまいました。これではいけませんね。
早速地域包括支援センターに聞いて見ることにします。義母もおしゃれして外へ出かける気になってくれれば、それだけでもありがたいです。
82歳の老人です。お母様はおいくつですか。私たちの世代は、働くことこそ人間の価値と、酷しく躾けられて育ちました。
お母様はきっとそれを気になさっているのだと思います。もうこれまでに十分働いてきたのですから、少々休息をもらってもいいと、思えるのですが。
回答になっていませんが。
ご回答ありがとうございます。義母は真面目な性格ですので、きっと働けなくなった自分が情けないのだと思います。
おっしゃるように、ずっと働いてきたのですから、少おやすみをいただく、そんな気持ちになってくれると嬉しいのですが。
要介護になってからどのくらい経ちますか?うちの母親は寝たきりになって12年。最初の1年間はずっと嘆いていました。変な言い方ですが、これも人生、という感じでそのうち受け入れてくれるはずです。
ご回答ありがとうございます。義母は半年ほどの入院ののち、自宅療養となってから、1年ほどです。そのうちに明るくなってもらえるものと期待はしているのですが。
父がすでに他界しておりますので、一人寂しいのかもしれません。
お母様のこと、大変ですね。片マヒなど障害が残った方は、以前の健康な身体との比較で、どうしても悲観的な気持ちになりやすいものです。
時間とともに前向きな気持ちに変化するとは思いますが、一度介護カフェなどを訪ねられたらいかがですか。
介護カフェは地域包括支援センターなどが開催する、介護する人、される人のサロンです。
愚痴や辛いことを、同じ境遇の人に聞いてもらったり、逆に聞いてあげたりして、日頃のうっぷんを晴らしてもらうためのものです。
お母様にもそこで自分の気持ちを話せば、きっとスッキリ。「生きる勇気」が湧いてくるかもしれません。
ぜひ利用してください。
介護カフェ、お話しサロンなど、地域によって名称が異なりますので、一度お近くの地域包括支援センターにお聞きになったらいかがでしょうか。