本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
総裁選で介護は争点にならない?
自民党総裁選が始まりました。河野氏、岸田氏、高市氏、野田氏が立候補しました。経済や財政や防衛問題に多く時間が割かれ、介護に関するテーマが少なかったように思われました。
介護は21世紀の日本において戦略的な意味合いを持ちます。介護保険、介護サービスの充実と国民負担。介護に携わる方の労働条件と外国人労働者受け入れの問題。アルツハイマー症など治療薬開発の推進・・・どれもこれも日本の骨格をなす事象であると確信します。
世界に誇れる介護社会を日本は構築できるのか。私も介護に携わる一人の人間として、総裁選そして衆議院選を見守っていきます。
おっしゃる通り。介護生活の中で「この先介護はどうなっちゃうんだろう?」という一抹の不安に、「このような戦略をもちこのような未来を提示します」と、示してくれるとありがたいですね。
岸田氏が勝利!総裁就任演説で、「介護に携わる方々の収入アップを」。信じたい!!