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父は80才を越えてやや認知症が出ています。だいぶ前からネット証券をやり始めて、いまでも続けています。年金の中から運用しているのでそんなだいそれた(www)金額ではありません。老後の資金づくりというよりも、頭の活性化に良いのでは程度です。
80才を越えるとやはり認知症が進んだり亡くなったり万が一の場合のことも考えねばいけません。ネット証券は、本人以外パスワードもIDもわからない場合はどうなるのでしょうかね?
父にパスワードを問いただすのも財産狙い(www)のようでためらいます。
どう対処したら良いのか、教えてください。
mavermikioさんは証券投資をやってらっしゃいますか?
もしまだでしたらお父様に教えていただいて証券投資をやられたらいかがですか?
私の亡父は証券投資を長くやっておりました。ずっと証券会社窓口で、二十年ほど前だったでしょうか、ネット証券が始まってからは、ネット証券に切り替えました。
私もそのころ子育ても終わり、生活が落ち着いて来ましたので、証券投資に興味を持ちました。
そこで父と同じネット証券に口座を開き、「お父さん、教えて!」と、父から証券の知識を学びました。個別銘柄の見かた、売り時、ファンドの基本知識、父は嬉しそうに教えてくれました。
そして自分の持株を見せながら、「いいか、この銘柄は配当金狙いだから、売ってはいけない」「この銘柄の売り時は何々だ」などなど説明しました。IDとパスワードも渡されました。
そのとき私は「ああ、父は株式を母と子供達に残そうとしている」と、父の思いが伝わりました。
父は三年前に亡くなりましたがもし私が父に学んで証券投資をしなかったら、証券口座の相続がスムーズにいかなかった可能性もあります。
mavermikioさんもお父様と同じネット証券に口座を開かれて、お父様から証券投資について学ばれたらいかがでしょうか?
お父様きっと喜ばれますよ。
私は株にはまったく興味がないのでやっていません。ただ、なるほどそういう手があったかと、考えさせてくれます。さぞかしお父様は嬉しかったことでしょう。私も親孝行のひとつとして考えてみます。ありがとうございます。
私も頭の体操程度の気持ちでボケ防止のつもりで株式投資やってます。おかげで認知症入ってません(笑)。私は高齢者で一人暮らしなので、使っている口座がどうなるのか心配ですね。こどももいませんし。銀行の休眠口座のようになるのでしょうかね。
父も日経新聞を毎日読んで、経済の動きを見ています。それだけで認知症の進行を遅らせている良い習慣だと思います。一人暮らしだと、なおさら心配でしょうね。
税理士をやっております。
私の知る範囲でですがご参考程度に。
被相続人死亡時に役所へ死亡届を出しますが役所からは銀行などに通知は行かず、銀行や証券口座はこちらから連絡しない限り凍結はされません。
ネット証券での取引はIDやパスワードが本人にしかわかりませんので結局は証券会社に死亡報告するしかありません。
どこの証券会社と取引していたか不明という点が一番厄介かもしれません。
パソコンやスマホのメールの履歴等を確認するしかありませんがそれもパスワードが必要ですので専門業者に依頼して解除してもらうしかないです。
ネットバンクも通帳がありませんので同様です。
ご高齢の方はあまりインターネットをされませんので私の相続の経験上はまだ上記のような例はお目にかかってません。
ですが今後はそういうケースも増えてくるのは間違いないですね。
現状の対策としてはエンディングノートなどにパスワードを記しておく位しかないです。
税理士さんからのご回答ありがとうございます。ネット証券に加えPCスマホとクリアしないといけない障壁があるわけで。特に認知症になった場合は不安。社会問題化するのは間違いないでしょう。
エンディングノートはいいアイデア
私が利用しているのはSBI証券ですが、相続サポートデスクがあります。親が亡くなれば当然相続の問題になってきますし。たぶんどこのネット証券にもあると思います。
証券会社の闇