本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
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うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
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娘夫婦のマンションに行ってみました
娘夫婦に子どもができ、新築のマンションに引っ越すことになりました。私たちも少し資金援助しましたが、南武線沿いのとても良い物件を購入しました。
遊びにきて欲しいとのことで、母(要介護3車椅子)と私たち夫婦でお邪魔しました。
びっくりしました。昔のマンションと全然違うんですね。スロープからマンションの入口まで、いまでは当たり前なんでしょうが、もちろんバリアフリーで、車椅子でもまったく問題がありませんでした。
エレベーターも車椅子を考慮したのか、サイズが大きくなっています。廊下も広いです。
部屋の玄関ドアから、上がり框に5センチ程度の段差があるだけ、そのほかは各部屋への移動もずっとバリアフリーで、母も感動していました。
さすがにお風呂には段差がありましたが、脱衣所やバスユニットは、サイズが大きくゆとりがあり、最初から手すりなどを設置できるように設計されているとのこと。感動です!!
私たちは一戸建てに暮らしていますので、マンション生活は、ああいうところには住みたくない、みたいな気持ちでいたのですが、今回の娘夫婦マンションを訪ねて、まったく気持ちが一変!
一戸建てだと、玄関を出たところから、数段の階段があって、車椅子ではそこがまず大変!
自分もいつ車椅子生活になるかも知れず、夫とも話したのですが真剣にマンション移住を考えた1日でした。
最近のマンションは、高齢者に本当に優しいですよね!
自分は若い頃に暮らした公団のマンションしかしらないので、そういう話を聞くととても新鮮です。
ユニットバスは狭くて膝を抱えて入浴していましたね(笑)。洗面台がお風呂場の中にあったんじゃないかしら。
私も母を介護しています。足腰は丈夫です。ただいつ車イス生活になるかもしれません。
築25年の建売住宅はポンコツですが、どうにかできる資金はありません。
共感します。私も結婚した当時は◯◯ニュータウンに暮らしていました。もう30年以上前のことです。
いま思えば高齢者のことなどまったく考えられていませんでした。
あの生活ですっかりマンションが嫌いになりました。
いまは一戸建てよりマンションに暮らしたいという意見も聞ける時代です。
あの◯◯ニュータウンの反省がいまのマンションに活かされていると思いたいですね。
戸建の問題点は、玄関回りです。車イスリフトを取り付けようにも、そのわずかなスペースもないような設計もあります。
また個人宅配ボックスが家庭に標準装備されるようになるとますます玄関回りのスペースが重要です。
戸建を購入する予定の人は「玄関回り」に注意を払ってください
戸建も注文建築なら問題ないのでしょうが、我々の収入では建売住宅が限界。狭い敷地に部屋数を多くとってリビングを広くすれば、必然的にこうなります。
いまは圧倒的にマンション設計の方が時代のはるか先を行ってます
南武線て、ムサコのタワマンかな?