本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
介護ベッド、買う?レンタル?
母の介護ベッドを買おうと思っています。母は要介護なので介護サービスである程度負担は軽くなると思いますが、家具屋さんなどでみても、やはりいい商品は値段が張りますね。
友人がアドバイスしてくれて「介護ベッドは買うよりレンタルがいいよ」といってくれました。
介護ベッドは買うか、レンタルか、また介護ベッドはどんなところに注意して選べばいいのか、みなさんのアドバイスをお待ちします。
いわゆる介護ベッドに介護保険が適用できるかどうかには、判断基準が設けられています。要介護2以上で、要介護認定時の基本調査において、1.日常的に起き上がりが困難な人2.日常的に寝返りが困難な人です。
お母様の症状はメールだけでは判断しかねますが、まずはケアマネジャーさんにご相談されることをお勧めいたします。
まずケアマネさんに相談するのをお勧めします。レンタル業者をご存知ですし、症状に合わせてアドバイスくれます。直接レンタル業者に連絡しても、結局ケアマネさんに相談の上で、となります。介護保険の点数制度など複雑ですから。
父は晩年高齢者医療施設に入院したことがありました。父は太平洋戦争中海軍の駆逐艦乗りでしたが、「病院のベッドは駆逐艦の寝床よりひどい」と嘆いていました。
幅の狭い寝返りも打てないような介護ベッドもあるそうです。お気をつけください。
お父様大変なご苦労をされたのですね。若い頃は多少厳しい寝床でもがまんが利きますが、お年を召してからのガチガチのベッドは病床悪化につながります。
母は認知症で要介護2で、足腰はやや歩行に障害がでている程度で悪くないのですが布団から起きるのが辛いとのことでベッドを検討しているところです。食事も家族と食べますし、どちらかというと今後に備えてというところです。
介護ベッドには導入の基準ありましたよ