本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
介護の認定は認知症に対するポイントが低いのでは?
地域のボランティア活動の一環として高齢者の見守りのお手伝いをしています。そんな活動の中で感じたのは、介護認定は認知症(いわゆる精神的な衰え)に対して低い評価しか与えられていないのでは、ということです。
ご存知のように、介護認定には自立、要支援1〜2、要介護1〜5と分かれています。これは肉体的な衰えに対するレベルが中心のような気がしてならないのです。(肉体的衰えの方が見てでわかりやすいから?)
でも家族の世話は認知症だって大変です。認知症は日によって症状の出方が違うということで、診断の日には軽かったなどという理由もあるのかもしれませんが、いまの制度は介護する側がとても納得できるものではない、というのが、ボランティア活動の現場で感じた私の気持ちです。
皆様のご意見をお聞かせください。
確かに。へんだなとおもうこと、ありますよね。介護保険や介護認定はまだ過渡期なんだなーと思います。いろいろな機会に行政にそのことを伝えて、より良い介護保険に向けがんばろー。
cherrytomatoさん。コメントありがとうございます。
確かに過渡期なのかもしれません。認知症に対して、もっと行政は理解を示してほしいですね。
同感です。認知症は症状が把握しにくい、日によって症状の出方が違うなど、認定しづらいからでしょうか。