本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
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レカネマブ298万円
アルツハイマー新薬レカネマブが公的医療保険の適用対象になりましたね。一人あたり治療費が年間約298万円だそうです。
対象は軽度認知症患者ですので、うちの母はアルツハイマーですが、要介護2ですので、対象外でしょう。
画期的な新薬ですが、治療薬ではなくて、進行を遅らせる薬ですので、その点がら考えると医療保険負担の問題も無視できないでしょう。
どちらかというと、現在治療中のアルツハイマー患者さんではなく、将来への予防として検診を行い、万が一発症が判明した場合利用する、というのが適切ではなでしょうか。
手広く事業を行なって、事業継承や資産運用が重要だという方々には、進行を数年でも遅らせることに意味はあると思います。
gxshockさんがおっしゃる通り、事業承継や遺産相続に関わる家族や社員には、リアルに必要とされる新薬です。
自分が認知症に侵される前に、方針を決定しておくのは、経営者として必要なことです。家族や社員の幸せのために必要です。
認知症の進行を遅らせるのが、たとえ2、3年だったとしても、家族や社員にとっては重要な期間となるでしょう。
認知症の研究はこれからどんどん進むでしょうね。