本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
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うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
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バスルームをリフォームすることになりました。
母の介護をしています。足腰がだいぶ弱まってきたので、バスルームを中心にリフォームしようと計画しています。
できるだけ自分ですすんで入ってもらえるようなバスルームにしたいと思っています。どんなバスルームが良いでしょうか。
介助が必要になる日もくると思いますので、そのような対応もしっかりしておきたいです。
みなさんからのアドバイスをいただければと思います。
ちなみに建売住宅でしたので、バスルームは標準的な広さです。
バリアフリーにしたいけれど風呂場はちょっと厳しい。私は段差と同じ高さのスノコを洗い場に敷きました。これだけで車椅子の出入りがすごく楽になりました。私の手作りです。(ちょっと自慢)
座面の高いシャワーチェアは便利ですね。ときどきおばあちゃんとお風呂に入ります。湯船にふたりで入るとすごくうれしそうです。身体を洗ってあげると「ありがとう、ありがとう」と何度も言われます。
回答ありがとうございます。そうなんですよね。母がいちばん喜ぶのは、私や娘がいっしょに入ってあげること。それが究極の介護じゃないかと感じています。
洋式の長くて浅い浴槽はよくないと言われますね。あと埋め込み型で手すりがないタイプは入るのに苦労するそうです。脱衣所に座って衣服を着脱できるイスをおけるといいですね。
回答ありがとうございます。そうですよね。手すりがあったほうが安心ですね。残念ながら脱衣所にイスを置くスペースはありませんが、家族とはいえプライバシーを守ってあげたいです。
気持ちよく入浴してもらおうと広い浴槽にしたら、これがまずかったという方がいらっしゃいました。
広すぎて足がつっぱれず、落ち着いて入浴できなくなってしまったとのことです。
ある程度狭い和式の浴槽の方が高齢者には向いているようです。
回答ありがとうございます。そうなんですか。和式がいいんですか。そういえばホテルに泊まったときなど、身体が滑って溺れそうになった経験があります。
冬は暖房装置が大切です。できれば脱衣所と浴室の両方にあるといいですね。転倒してもぶつからないように安全に配慮してください。