本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
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うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
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キレる高齢者が認知症になると
同居している義父はいわゆる「キレる高齢者」です。普段はなんにも興味なさそうな顔をしているのですが、大した事でもないのに、突然キレます。「雨が降りそうなのにお隣は布団を干している。注意してきたらどうか」とか、私に言うんですよ。断ると、真っ赤な顔して怒っています。
義父はアルツハイマーの認知症で、まだ要支援ですが、これからが心配です。ますますキレる高齢者になると思います。
普段からキレやすい人は、認知症になるともっとキレやすくなるんですよね。あー、やだなー、と。そんなんで義父とはうまく行ってません。
あー。憂鬱。
高齢者がキレるのは、これまで楽にできていたことができなくて、イライラするため。認知症だった私の母も一時期怒りっぽくなりました。いまはもう亡くなりましたけど、時には口喧嘩もしました。いまはいい思い出です。
ネットにおもしろい意見がありました。以前「キレる若者」といわれた時代がありましたが、少年犯罪がいちばん多かったのは1960年代半ばだそうです。今は「キレる高齢者と言われる時代。よーく考えると、「キレる若者」と「キレる高齢者」は、同じ世代でただ単に年をとっただけでは・・・と。うーん。これは面白い意見ですね。1960年代に20才弱だとしたら、いまは80才前後です。もしかしたら・・・。義父さんはおいくつですか?