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アルコール性認知症
みなさんアルコール性認知症はご存知でしたか。私の呑み友達が突然アルコール性認知症と診断されて、お酒が飲めなくなりました。
私も父が認知症を患っていますので、それなりに介護については勉強したつもりです。アルコール性認知症は知りませんでした。
ネットで調べてみても、なんだかしっくりと納得できません。正直、アルコールを悪者にしているだけじゃないか、という疑問が湧いてきます。
気落ちしている友人を安心させるような情報を探しています。アルコール性認知症についてご存知の方、情報をお寄せください。
父が認知症で、私もいろいろ認知症について調べました。アルコール性認知症は、分かりづらいですね。アルコールの影響と認知症の影響が入り込んでいます。診断が不満でしたらセカンドオピニオンという手はあるかと思いますが。
酒好きの方がずっと「断酒」はきついですね。neonakagawaさんも飲み友達がいなくなって寂しいでしょうに。普通の認知症の場合はお酒は「ほどほどに、ね」なんですけれど、うーん。
40年ほど昔、友人がアルコール依存症になり、入院しました。まだ30代でした。
家に遊びにきたときに、「ソファーに毛虫がわいている」「物干し竿に蛇が絡まってにらんでいる」と突然言いだし、ちょっと錯乱状態に。奥さん連絡して、迎えにきてもらったのですが、病院でアルコール依存症(当時はアル中と言われてました)と診断され、入院しました。
彼も酒好きで私とよく呑んでいました。幻覚は特にレビー小体型認知症によくある症状ですので、たぶんアルコール性認知症とレビー小体型認知症の複合だったと想像しますが、当時は認知症に対して、研究が進んでいなかったのでしょうね。アルコール依存症として扱われ、数年後短い生涯を閉じました。
いまは医学も進歩して、改善する見込みもあります。医学を信じてやってください。