本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
「困難案件」って?
介護職員さんケアマネジャーさんヘルパーさんの間で「困難案件」という言い方があるそうですね。
言葉のニュアンスからすれば、たぶんきっとあんまり歓迎されない状況、要介護者に対する呼び方と思いますが、やっぱりそんな意味なんでしょうか。
ウチの父も要介護ですので、お世話になったときになんて呼ばれるか心配です。
知り合いの女性がホームペルパーやってます。もう困難案件溢れてるそうですよ。胸やお尻を触られること数限りなし。「おちんちん触れ」と、目の前に出されることも。うまくあしらうように指導は受けているそうですが、要介護の名を借りた無法地帯。「これが介護の実態か!」と怒りがこみあげてくるそうです。
先日起きた介護施設での事件を思い起こします。
認知症の入居者が刃物を持って施設内をふらついていたので、職員が止めようとしたところ、強く抵抗。結局取り押さえたのですが、入居者の顔を殴打したとの理由で傷害罪に問われました。
認知症患者は「病人」だから守られるべきなのか、認知症患者といえども犯罪は未然に防ぐべきか、介護関係者の苦悩は深いと思います。
不動産業界にもある。内容は言えない