本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
徘徊が心配
ご近所のお父様が真夜中に徘徊して、警察に保護されたとのこと。ご夫婦とも真夜中でまったく気づかなかったらしいです。うちの母ももうじき要介護3のレベルなので、ちょっと徘徊が心配です。すごく周りにご迷惑かけてしまいそうで・・・。すぐに発見できるような仕組みとかあるのでしょうか。
以前母に携帯のGPS機能を利用した居場所確認サービスを頼んだのですが、徘徊をするときに携帯を持ってでかけてくれないという致命的な欠陥がありました。
電車に乗って徘徊だけは避けたいですね。以前東北の町から電車を乗り継ぎ、東京都内で発見された出来事がありました。
わが町では、最寄駅の駅員さんに協力を仰ぎ、徘徊の癖がある要介護者の写真(複数)、身長、服装の特徴、連絡先などをまとめたファイルを預かってもらっています。
すごく気持ちよく協力していただています。
おたくの町でもいかが?
地域で徘徊癖のある方の情報を共有することが大切だと思います。ただ恥ずかしいからか、隠したがるご家族が多いようです。私の街では民間の社会福祉センターで実施しています。
私の母にも徘徊癖があります。それもちょっと変わっていて、台風や大雨の日になると、自分の農地を見に行くのです。
最初はどこへ消えたかと、警察にも連絡し必死に探しましたが、台風や大雨の日に限って徘徊することがわかり、その日は夜は付き添って監視することにしました。
最近は足腰が弱まったせいか、あまり徘徊はしなくなりました。
民間ですけれどGPS機器レンタルという手もありますよ