本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
Love&Other Drugs
正月休みに映画「Love&Other Drugs」(2010年・米)を観た。
パーキンソン病を患った女性との出会い、恋、別れ、再会を描いた心温まるラブ・コメディだ。
ごく近しい人をパーキンソン病で失っているので、パーキンソン病=不治の病という重い”事実”が、本人にも介護する人間にも重くのしかかる。
そんな状況を軽快なギャグとベッドシーンで包んで伝えてくれる秀作。
Love&DrugsではなくてLove&Other Drugs。これもギャグのひとつのようだが意味深い。
ご興味のある方はアマゾンプライムで。
私の父も治る見込みのない状態での介護です。それが日常と思って介護するのですが、ときには絶望します。そんな気分を吹き飛ばしてくれ爽やかに泣ける作品です。
パーキンソン病の苦しみを笑いで包んでいる。