本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
若年性認知症の就労実態
厚生労働省の若年性認知症に関する生活実態調査が発表されました。それによると若年性認知症患者1,400人のうち約8割が自ら退職したり、解雇されたという。まだ若年性認知症に対する社会の理解が不足しているからと思われますが、厳しい数字です。適切な治療を行えば進行を遅らせることもできるので、就労時間を治療とうまく組み合わせるなど企業の配慮がほしいですね。親しい方に若年性認知症の方がおり、家族のたいへんさは承知しているので、できるだけ早い対応を願いたいですね。
若年性認知症は、高齢者の認知症とはまた別の病気として対応した方がいいかもしれませんね。同じ認知症としているために、企業内で排斥されるのかもしれない。