本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
育児と介護が重なることを「ダブルケア」というらしい
育児と介護を同時期にこなさなくてはならない生活を「ダブルケア」というそうですね。まさに私は「ダブルケア」真っ最中。小学生のふたりの娘の面倒をみながら、2年前に認知症と診断された母親の介護をしています。会社勤めをしていますので、忙しさはハンパなし。よくやるよ!と自分でも半分呆れています。息抜きしたーい。
私の後輩も親の面倒を見るために、外国での仕事を辞めて帰国してきました。家族に重荷を負わせる国=日本は経済大国なんていっても、自虐的なジョークにしか思えません。経済大国だなんて一言も言わない北欧の小さな国、デンマークなら、高齢になるほどに無償で手厚く保護され豊かになっていくのに。
‥とはいいつつも、頑張るしかないなぁ。ため息。