本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
皇居乾通りですばらしい対応
先日、母を連れて皇居の乾通りの桜見物にいってきました。母は腰が悪く、杖が必要で、傍から支えるなど介助が必要です。たくさんの方が長蛇の列で入場を待っていて、時間がかかりそうだな、と思っていたところ、宮内庁の職員の方がさっと駆け寄ってきて、「どうぞこちらから」と優先的に入場させてくれるではありませんか。
お礼を言って、乾通りの桜を見物しようとすると、また別の職員の方が駆け寄ってきて、「どうぞご利用ください」と、車いすをすすめてくれたのです。
本当にありがたかったです。母も涙ぐんでいました。すごく嬉しい思い出になりました。日本中がこんな風になったら、どんなにすばらしい夢の国になれるか・・・。桜はまだ7分咲きでしたが、感謝の気持ちは満開でした。
すばらしい1日でしたね。お母様もお喜びのことでしょう。