本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
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父のエンディングノート
父がエンディングノートを書きました。祖父が一年前に亡くなり、最後の三年間は認知症で要介護でしたが、そのときに相続などで苦労したので、自分は「息子に迷惑をかけたくない」とエンディングノートを書くことを決心したそうです。
家族に見せてもらいました。祖父の場合は特に苦労したのは証券会社で、いくつか口座をもっていて、本人も忘れてしまっている口座もあり、苦労したとのことです。
ですので父はネット証券の口座の死亡した場合の連絡先などをしっかり明記しています。
葬式の花はかすみ草が良いそうです。そんな趣味があったなんて知りませんでした。
エンディングノートの「亡くなったとき知らせてほしい名簿」を見ていた母が、突然「なにこれ?」と声をあらげました。父は「え、あれ、いや・・・」と口ごもった声で慌ててしまい、母に「まだ連絡してるの?」と問い詰められていました。
いやあ、そんな楽しいエンディングノートの一コマでしたwww
お父さん、懲りてないwww