本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
映画「老いを生きる」
近所の自治会の敬老の集いで映画「老いを生きる」の上映会があり、参加させていただきました。
「老いを生きる」は、明日は我が身かもしれない認知症の問題をリアルに描いた、感動の人権教育啓発ドラマという謳い文句の作品。
臭い映画かなと思っていたら、これがかなり秀逸な作品で、主演の正司歌江が認知症の高齢者を見事に演じきっています。
介護の問題を描いた作品では最高の出来かな、と私自身は思います。
上映時間も30分ちょっとで、高齢者の方も飽きずに見終わることができました。
地域の社会福祉協議会や地域包括支援センターで無料で貸し出してくれるとのことです。
参加者もとても共感していて良いイベントでした。
予告編はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?time_continue=25&v=c-_g1z-IZgE
すぐに仕事に結びつけて考えてしまうのは私の悪い癖だが、地方の営業所単位で見せたらと思う。地域貢献に役立つし、そのうち売り上げにも結びつく
若いころは、地域の老人会ってなんだろう、馬鹿臭い、意味ないじゃんと思っていましたが、自分が年をとってから老人会は地域に存在することに意義があると気づきました。「地域で受け止める」ですよね。
社会福祉協議会や地域包括支援センターの業務は地道です。こういった組織、自治会や老人会などの任意団体が地域を支えています。すごいことだと思います。
おもしろそうな映画ですね。私の町でもやってくれないかしら