本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
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介護休業法改正で対応できるのか認知症
家族の介護で仕事を休みやすくするため、厚生労働省が育児・介護休業法の改正を検討しているという。病気やけがごとに1回のまとめ取りしかできない「介護休業」を、分割できるようにして、介護休暇も細かく取りやすいように見直すのが趣旨だ。これは大変大きな進歩だとおもう。徘徊などで家族の介護が必要な認知症に関しても対応しているとのことだが、認知症ははたして、介護休業の改正で対応できるのか。私は認知症の治療薬の開発に重点をおくべきだと思う。そうしなければもはやどうにもならないほど、事は急を要している。
介護休業法の改正に乗り出したことはとりあえず評価したいですね。遅れ馳せながら、ですが。