本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
介護うつなんて嫌な言葉
あっという間に一年が過ぎて、もう年末になりました。母の介護も3年目、このところ体調も落ち着いていて、無事年を越えられそうです。
いま世間では「介護うつ」なんて言葉が流行っているそうですね。嫌な言葉ですね。
私みたいに、介護もなんでもちゃらんぽらんな人は介護うつにはならないけど、責任感が強過ぎて一生懸命に介護に取り組んでいる人がなるみたい。
少し肩の力を向いて、介護はなるようにしかならないんだから。
家族に手伝ってもらえない孤独感も精神的にいけないんだそうです。
私みたいに、ちゃらんぽらんに生きよう。それが一番。
介護の現場に勤務する人間として言わせてもらうと、親の面倒みなくてはと思わず、「これは仕事だ」と割り切る。後輩職員にときどき相談されるが、そういう子に限って真面目で責任感が強い。なんとなくわかる?