本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
デイサービスの嫌われ者
母の介護をしています。デイサービスを利用しているんですが、最近入ってきた男性が、みんなから嫌われているらしいです。(母の言うことを間接的に書いています)。最初はとても紳士的で好感が持てたのだけど、慣れてくると、あれこれ指示を出すようになったそうです。なにげない会話や作業に、「それはもう一度みんなの意見を聞いた方がいいんじゃないかな」とか「それはもうすこし様子をみた方がいいんじゃないかな」など、自分が委員長になったような口ぶりだそうです。またうちの母などに「ご主人はなにをしていたのか」「勤めていた企業はどこか」「役職は」などど聞いてくるそうです。国家公務員や旧財閥系の大企業に勤めていたりすると、「ホーッ」と感心し、以降敬語を使うそうです。認知症の方らしいのですが、ヒエラルキーっていうのかな、男の方って、いつまでもこんな仕事の世界から抜けられないものなんでしょうかね。かわいそうになってしまいます。
いる。いる。いますよね。現役の頃は女性社員を「おい。コピー」「おい。お茶」とアゴで使っていた世代ですよね。うちの父も認知症でデイサービスを利用していますが、嫌われていなければいいな、とちょっと心配になります。
いるね。こういう元サラリーマン。