本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
ちょっとくらいの障害にまけない
ご近所の方が脳梗塞で入院して、その後元気になられたのですが、顔に後遺症が残ってしまいました。近所付き合いの良かった方ですが、すっかり顔を出さなくなってしまいました。
一月前くらいから出かけるのを見かけるようになり、散歩にでも行っているのかと思い声をかけたところ、近くのデイサービスで働き始めたとのこと。
「ボランティアみたいなもんですよ」とは言ってましたが、見違えるように元気になられて。びっくりしました。車での送迎のお手伝いや、施設の雑用だそうです。
世の中に役立つ、人に頼られる、それが収入につながる。これからの高齢者はちょっとくらいの障害にまけてなんかいられない、そんな思いがしました。
私の父も認知症ですが、ご近所さんにまけないよう頑張ってほしいです。
がんばれ!ご近所の方