本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
要介護にならないための一番の方法
初めて投稿します。
要介護にならないための積極予防が叫ばれています。私は80歳になりますが、おかげさまで身体も頭もいまのところ健康状態です。しかし同級生では多くの友が要介護となり、施設に入居したり、家で介護を受けています。
私は専門紙の記者をやっていた関係で、定年退職したあともフリーランスの記者として記事を執筆してきました。また要介護にならない友人は、民生委員などの地域活動をしたり、山歩きサークルのリーダーをしたりと活躍している者が多いと感じます。
まったく個人的な意見ですが、介護が必要になった友は、サラリーマンを定年退職すると同時に引退した者が多いようです。
誰かのためにいつまでも働き続けることが、一番の要介護予防ではないか。長い人生において、そんな想いをだんだんと強くしています。
私は71歳。まだまだ子供ですね。(笑)
おっしゃること強く共感します。私も定年退職し、さあこれから悠々自適の生活を始めるぞ、と思っていたら、なんのことはない、毎日が退屈なだけ。
通勤する。電話をかける。書類をつくる。会議で話す。つまらないと思っていた会社の仕事が自分にとってはとても重要なものだったことに気づきました。
これからも元気で暮らすため、先輩に習って必要とされる人間にならねば。
働けるまで働く。そんな社会になるといいのではないでしょうか。