本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
認知症の進行具合が早まった
父は2年前にアルツハイマー症による認知症と診断されました。
認知症の進行は穏やかで、介護に手を焼くこともなく、平穏でした。
ところがこの半年ほどで、急に認知症が進み、記憶が消えていきました。
まず、散歩で出会う人が判別できなくなり、次にご近所さんがわからなくなり、親戚の叔母がわからなくなりました。
遠くの関係者から、だんだんと身内に近付いている感じ。
本人は相手から挨拶されたり話しかけられたりすると「すみません。わからないので、ごめんなさい」と謝っているので、記憶が失われているというのは理解(?)しているようです。
でもこのまま進行すると家族の記憶も失う日がやってきそうでちょっと怖いです。
どんな介護が待っているか心配です。
自分が誰なんかわからない、そんな患者さんは大勢いる。最後は自分のこともわかなくなるが普通。