本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
寒い日はお風呂の事故が心配です。
寒い日はお風呂の事故が心配です。うちのおじいさんも先日意識が朦朧として、もう少しで「溺れる」ところでした。お風呂で音がしなくなったな、と気づいたから大事に至らなかったものの、今後も安心できません。
年間で5000人近くの方がお風呂で亡くなっているとか。みなさんは、どんな対応を取っていますか?
湯船で意識がもうろうとするのは、熱中症が原因の場合が多いそうです。
「真冬に熱中症?」と驚かれる方が多いと思いますが、全身浴で熱い湯から熱を受け入れ、身体が熱を逃せない状態になってしまう、これはまさに熱中症です。
これを防ぐには、微温めの湯、または全身浴ではなく、胸までの入浴にすることだそうです。
冬の熱中症に気をつけて。