本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
介護で考える「自助、共助、公助」
菅内閣が発足した。菅首相は目指す社会像として「自助、共助、公助」を挙げた。
「自助、共助、公助」という言葉は、菅首相の造語ではなく、10年ほど前から、防災活動などで使われていた言葉だ。
介護で言えば、要介護にならないよう生活に注意する=自助、ご近所やお店に声かけする、仲間をつくる=共助、介護サービスを利用する=公助、といえる。
おかげさまで両親とも健康で、元気に暮らしている。毎日ふたりで散歩し、私もできるだけ用事を頼むようにし、活気ある生活を心がけている。
しかし健康なまま過ごせる保障はない。そんな時はしっかりした介護サービスに頼れる社会であってほしい。
菅内閣は介護を必要とする人々にとって「すばらしい内閣」になるのか、「残念な内閣」になるのか。
団塊の世代全員が要介護となるわけではありません。
ぜひとも共助、公助を支える人材として活用していただきたいものです。
私の周りには元気が有り余っている団塊の世代があふれていますぞ。
自助、共助、公助は、私も地域の防災活動で知りました。災害が起きそうな場合は、まずは自分で家族を守る→地域のみんなで地域を守る→それを超えたら行政に頼る、これが基本です。
おっしゃるように、まさに介護も同様ですね。
よくわからないけど、ITって介護サービスに活用できないのかな?