本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
バイデン大統領候補は認知症
アメリカの大統領選挙が11月に迫ってきました。民主党の大統領候補のバイデン氏には変な噂が付きまとっています。「バイデン氏は認知症では・・・」というものです。
奥様と娘さんを間違えたり、新型コロナ感染患者を一桁間違えたり、たしかにちょっとアレです。
認知症の方を蔑視する気はありませんが、この人に核ミサイルのボタンを預けたくはありません。
かつてレーガン元大統領が引退してから「自分はアルツハイマー症を患った」と、勇気ある告白をしましたが、これから大統領になる人が・・・うーん。
認知症を笑いのネタにするのは最低ですが、でもこの場合はやばいです。誰か止めないとまずいです。
私も父を介護していました。毎日使っている歯ブラシが、ある日何のためかわからなくなる。それが認知症です。もし仮にバイデン氏が認知症だとしたら、背景に深い闇を感じます。
私の母親も認知症を患い、長いこと看病してきました。二年前に逝去しましたが、こういうニュースで、認知症のことを「笑い」に取られるのが、とても辛いです。
私も認知症の母の介護をしておりますので、気持ちはわかります。だからこそ本当に認知症だったら大統領選に出ないでほしい。笑いどころではなくなります。
単なるウワサでしょ?