本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
子供に介護の世話を受けたくないです
義母は昨年要介護4で亡くなりました。義母の介護のために同居を始めてから20年でした。
義母をちゃんと看取れたという達成感と、ようやく介護から解放され、正直ほっとしています。20年前の頃の自分の写真を見て涙がでました。
私は専業主婦ですので、義母の介護はそれほど負担にはなりませんでしたし、認知症の影響で性格が変わるといった症状もありませんでしたので、義母はおとなしい性格で介護は比較的楽ですた。
ただ毎日そばでみていてあげないといけないという負担は大きかったです。半日でかけるのがようやっとでした。
在宅介護は理想の形とよく言われます。畳の上で死にたいという話も聞きます。
でも私は息子、娘に介護の負担をかけたくないです。
主人とも相談して、どちらかが要介護になったら、ケア付き高齢者住宅に入居しようと思います。
主人はサラリーマンで、いまは関連企業で働いています。70才まで働けます。
介護に関して介護を経験したから言いますが、私は子供たちに親の介護ではなくて、子供の成長や仕事の発展など未来を向いて歩んでほしいと思います。
私は専業主婦でしたので介護が中心になってもやっていけましたが、今の時代は主婦でも働くのが当たり前ですからね。
家庭も子育ても介護も仕事もではきついと思います。家庭崩壊の原因に親がなってはいけないと思います。
私の友人も子供にお世話になりたくないと心に決めていたのです。ところが、認知症が発見されて、あれよあれよと言うまに要介護になってしまいました。
そうなると子供にお世話になりたくないと、言えなくなってしまって。
タイミングを見失うとこの計画はうまくいかない可能性がありますよ。
出産年齢が上がり、子育てから親の介護へと、切れ目なく続いてしまう場合もあると聞きます。子育ても介護も女性に任せるという風潮には怒りを感じます。
息子さん(娘さん)ご夫婦に、負担のないよう介護をしてもらうのも、子供たちのとって幸せだと思える世の中にしたいですね。
母の介護をしています。介護の経験者はほとんどが、「こどもには迷惑をかけたくない」と思っているのではないでしょうか。「こどもに介護させるから老後は安心」などと思っている方はいないのでは?
ただある日突然にやってくる認知症をはじめとした病気は防ぎようがありません。迷惑はかけたくないけれども、かけてしまう・・・。うちの母もそうでした。
病気になる前の意思がはっきり示せるときに対応しておくのは良いかもしれませんね。高齢者マンションもいいと思います。
タイトルを読んだときは、親子で仲違いしているのかと心配しましたが、そうではなくて一安心。
いろいろな高齢者住宅を見てきた友人の不動産屋によると、駅前立地の都市型が人気とのこと。コンビニ・スーパーや美容院、外食店などの生活インフラが徒歩圏内というのが暮らしやすさの決め手らしいです。
緑豊かな自然環境とかは人気がないようですね。
特養は入所基準が複雑だからめんどうだよ。年金がいくらだと貯金はいくらまで、などときめ細かい基準を満たさなければならない。
それに令和3年度でまた基準がいじられる可能性もある。気をつけよう。
私も母親の介護をしていました。いろいろ大変でしたけど「ありがとう」と言われると、それだけで十分だなと感じました。
お子さんの世話にならないという決心はりっぱだと思います。
とにかく要介護にならないように、食事に気をつける、運動をする、友人をたくさんつくるなど、そういった積極的な人生がとても大切だと思います。