本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
私イラストレーター。実家に帰ろうかな
私の仕事はイラストレーター。東京で仕事場借りて仕事してるけど、もしかすると実家に帰ることになるかもしれない。
父親が認知症で要介護。姉さんと面倒見てきたけど、よく考えたら、イラストレーターの仕事は、なにも東京にいなくてもできるわけだし。仕事の受注はメールだし、原稿がアップしたらメールで送信するだけだし。
私はもう55才だけど結婚もせず、親に迷惑ばかりかけてきた。
父親の最後くらい面倒見てあげようかな。
会社勤めでないと、どこにいても同じだね。
私は文筆業なので、日本中どこでも働ける一人である。ネット社会が産んだ「どこでも働ける職業」である。
残念ながら私自身が80才過ぎなので親の介護の必要はないが、もし必要とされたら実家に戻っていただろう。
日本は東京一極集中が問題となっているが、意外とこんな介護の問題から流動化が始まるかもしれない。
遠距離介護は負担が大きいですしね。