本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
iPS細胞でパーキンソン病治療
京都大学で、iPS細胞から育てた神経細胞をパーキンソン病患者の脳に移植する世界初の手術に成功したという嬉しいニュースが届きました。
パーキンソン病は根本的な治療法がまだありません。iPS細胞がパーキンソン病で苦しむ人たちを救ってくれればと期待します。
私の祖父はパーキンソン病で一昨年亡くなりました。最後は幻聴、幻覚に悩まされ、手足の震えが止まりませんでした。
祖父の遺言で遺体は医大に献体しました。祖父の遺体が何らかの形でパーキンソン病治療の進歩に役立ってくれたなら、祖父も天国で喜んでいてくれていることでしょう。
以前このサイトに投稿したが、iPS細胞の実用化を推進された山中教授は、国からの助成金が少なく、一般からの寄付を頼りに研究を続けていらっしゃる。
この現状を皆さんは許せるだろうか?
お祖父様は献体されたのですね。りっぱな行為だったと思います。必ず医療の進歩に役立っているものと信じます。