本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
蘇生拒否が年間2千件も
救急隊が患者の家族に心肺蘇生を拒否されるケースが相次いでいるそうです。総務省消防庁によると2017年は全国で2千件以上。理由は終末期を迎えた高齢者が「自宅で静かに息を引き取りたい」と家族に伝えていたからです。
まさに「うち介護」が望まれる終末に繋がっているのかもしれません。
知り合いに聞いた話ですが、ご主人がガンで入院されたそうです。手術をしたのですがもう助からない、と判断されガンの末期症状では自宅に帰されるそうです。自宅で死ぬつもりなのに、危篤になると救急車を呼んで蘇生をする。これってなにか変な感じがします。
病院のベッドで口や血管にチューブ入れられて死にたくない・・・うちの母もそう言ってます。救急搬送になった場合は、たぶん私の判断になるので、熟慮中
一人暮らしだから、救急車よべないし・・・。それはそれで周りに迷惑掛けますね。