本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
両親に固定電話からスマホに換えさせたい
実家は父と母ふたり暮らしです。私たちは近所に住んでいます。父がほんの少し認知が入り、母が面倒を見ています。というか、仲良く暮らしています。
老人をターゲットにしたオレオレ詐欺は依然多く、両親が引っかからないかと心配でしかたがありません。
両親には固定電話をやめるように言っているのですが、まったく聞く耳を持ちません。固定電話をやめてスマホにすれば、オレオレ詐欺はほぼなくなるとのことで、努力しているのですがね。
さすがに電話帳に名前を載せるのはやめさせました。そのときはもう私たちは人間じゃない、国籍を奪われる、くらいの怒り方でした。
あんなもん、「私は老人です。詐欺してください」といってるようなものでしょう。なぜ政府は電話帳を禁止しないのでしょうね。犯罪の温床です。
スマホにすれば、局番(地域)がわからなくなるので、オレオレ詐欺はほとんどなくなります。
私は両親に固定電話をやめさせて、それぞれスマホを持たせたいと考えています。スマホのGPS追跡機能を利用すれば、極端な話、徘徊になっても追跡できるじゃありませんか。
オレオレ詐欺を防いで、徘徊にも対応するスマホをなんとか両親に納得してもらいたんのですが、なんか良い手はないですかね。
ちなみに実家の固定電話にはここ数年一枚も送られたことのないFAXもついてます。
説得できるかなあ
いくら高齢者とはいえ、ケータイもまだ利用していないというのは、なんだかなー。いきなり固定電話止めろ、スマホにしろは、ちょっと厳しいぞ。
まずは両方を使わせて、徐々に固定電話廃止が常識的では
電話帳への記載取りやめができてよかったですね。これでオレオレ詐欺の大部分は防げたと思います。
我が家では固定電話の契約をNTTからKDDIに変更したら、電話帳への記載がなくなりましたよ。
イエローページの個人編(編といっていいんですかね?)は、希望者だけに配布されるようになったらいいです。オレオレ詐欺の連中は希望しますよね。
お年寄りは電話とテレビは自宅にデンとあるものと思っている方が多いので、しかたがないところもありますね。
ただお年寄りは保守的に思えて、意外と好奇心が強いですよ。おもしろいとおもったら熱中します。
たとえば毎日ウォーキングをしている方には、万歩計アプリを教えてあげて、「こんな便利な機器だよ」と、アピールするのもいいかもしれません。
「そのついでに電話もできるよ」と。
あります。あります。この状況よくわかります。固定電話はもはや、年老いた両親に仕掛けられた詐欺マシン。いつ本当のオレオレ詐欺が掛かってくるか・・・という状況ですもんね。
私は母に対してほとんど嘘をつきましたね。「電話はこれになったから」「これが普通だから」。
騙すことも必要ですよ。詐欺から身を守るには。
官公庁や警察ではスマホは最高の身分証明証、と言ってますね。