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うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
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車椅子で横浜ベイスターズの試合を観戦
先日父親と久しぶりに横浜ベイスターズの試合を観戦しました。父親は大洋ホエールズの時代からのファンで、私も小学生のときによく連れてってもらいました。
父親は91才で車椅子が欠かせない生活です。横浜スタジアムには、車椅子専用シートがあると聞き、久しぶりに観に行こうと決めました。
車椅子シートには車椅子と介助2名まで可能とのことで、息子(といってももう社会人ですが)と、親子孫3代の観戦となりました。
車椅子シートの申し込みはネットだけ?のようで抽選でしたが、6つあるシートのうち、もう1組しかいらっしゃいませんでした。6つでは少ないと思っていたのですが意外でした。
公共施設での車椅子の利用は、会場内に用意されている車椅子に乗り換える必要があるところが多いののですが、横浜スタジアムはマイ車椅子で席まで行け、安心でしたよ。車椅子専用トイレも近かったです。
試合前の球場の独特の空気がたまらないですね。選手の打撃練習から緊張感が高まって、キーンと張り詰めた雰囲気に球場が包まれて、父親と行った思い出が蘇りました。
父親もすごく喜んでました。日曜日のナイターでした。残念ながらヤクルトに負けてしまいましたが、とっても満足した野球観戦でした。
車椅子生活になると出かけるところも限られてきますが、これからも積極的に父親のおもしろいところへ連れて行ってあげようと考えています。
マツダスタジアムは女性客の増加に対応して女子トイレを大増設するなどスピード感ありますね。球団と球場が一体になって集客に励んでいる。カープ好調の原因はこの経営にあるかも
母とアナハイム球場まで大谷選手を応援しにいきたい。