本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
介護福祉士試験をもっと高齢者に広めよう
今年度の介護福祉士国家試験の申し込みをした人は約8万人で、16万人だった昨年度の半分以下まで落ち込んだらしい。
最大で450時間の「実務者研修」の修了が加わったことが要因とみられる。
このままでは要介護650万人時代に到底対応できないだろう。
世間には介護福祉士は若い人がなる職業というイメージがあるが、私はこれを大きく変えたらどうかと思う。
定年退職した高齢者が介護福祉士になる道を積極的に作るのだ。
例えば在職中から介護の勉強を始め、定年が近づいてきたら、介護福祉士の国家試験を受ける。会社もそれをバックアップする。
介護の現場にもロボット機器を導入して、力作業をできるだけ減らす。
そんな要介護650万人時代の、新しいライフスタイルを国が提案するのだ。
元気な高齢者が、そうでない高齢者を介護する。これぞ新時代の「老々介護」ではないだろうか。
賛成。ただ、今高齢者になりかけている世代は、子育ても、親の面倒も、全部奥さんに丸投げしてきた世代。介護って、究極の人間愛でしょ。できるかなー。基本部分が欠けている気がする。
企業でもそのような動きはありますよ。JTなどは自社で介護施設を経営しています。社員の雇用の受け皿としてでしょうが、大企業では一つの方策かもしれません。ただし経営的に成り立っているかどうかは不明です。
自分も賛成。介護福祉士の受験資格に年齢制限はないが、条件が厳しい。その辺り高齢者受験の制度作りが必要だ。