本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
「介護カフェ」がいい感じ
母の介護で知り合った方に誘われて、地域の病院が運営するサークルに参加しました。三十代から七十代まで、親の介護をしている人もいますし、連れ合いの介護をしている人もいる、介護の悩みや喜びを、あけっぴろげに語り合えるいわゆる「介護カフェ」。
「くたばれって思うときも」とか「私のことをなんだと思ってんのよ」とか「本当に迷惑ばかりかけやがって」とか、少々乱暴な言葉も飛び交いますが、同じ介護仲間だから、ホンネで話せて、とってもいい気分に。介護を経験しているから分かり合えることがいっぱいです。年の差を全く感じないのが不思議な感覚。
民間の病院が運営しているのですが、すごく助かる。社協や包括支援センターが運営している介護カフェもあるみたいですね。
介護保険は介護される側が中心のサービスですが、介護する側のことももっと考えてくれると嬉しいですね。
介護の愚痴を聞いてもらえた時が、一番ホッとしますよね。行政はそのような施設や窓口を増やしてはいるのですが、まだまだPR不足で知らない方も多いようです。
介護疲れで無理心中という悲しい事件もあります。そのような本当に苦しんでいる人たちにも声が届くといいんですが・・・。
介護カフェは最初は敷居が高いですよね。
一旦入ってしまえば、学校のサークルの溜まり場みたいで心地よいんだけど。
そこなんですよねー。問題は。
ショートステイ、利用しましたよ。友達と温泉旅行に行って、はしゃいできました。でもショートステイも要介護者が施設に行くのを嫌がったり、だだこねたりと、施設に馴染めなかったりと、却って重荷になるという人もいますね。
何だかなー。
ネットでの愚痴会とは違って、同じ町でリアルに話し合えるところがミソです。