本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。
うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。
うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。
アップルのReseach Kitに期待
3月9日のアップルの新製品発表会で、アップルウォッチなどの陰に隠れて目立ちませんでしたが、iphoneを使用して医学研究をサポートするReaseach Kitが発表されました。これはたとえばパーキンソン病の患者など、マイクを使って声を発したり、加速度計で歩行状態を計測し、これをネットワークで医療機関に送信。自宅にいながらにして検査が受けられるというものです。GPS機能による現在位置特定機能はすでにあるわけで、いよいよネットワーク機器が介護に現実に生かされる時代がやってきたようです。
私は被介護者向けのアップルウォッチに期待します。