うち介護とは?

本サイトでは、歩行や入浴、着替えといった日常動作に 介助が必要になったとき、できるだけ自宅で生活を 続けられるよう家庭内で支援することを「うち介護」と 呼んでいます。

うち介護の負担を減らす技術の紹介や、質問・相談のコミュニティ、介護にまつわる情報提供などの コンテンツを通し、日本の介護の未来を明るくして行こうという思いを込めて、本サイトを運営しています。

うち介護のつらくない続け方、賢いやり方の参考として。
同じ境遇の方と相談したり、悩みを共有する場として。
介護情報の集まるポータルサイトとして。
本サイトを通じて、介護に携わる方の負担が少しでも減ることを願っています。

区分 心身の状態例 具体例 要介護認定等基準時間
非該当 日常生活動作も手段的日常生活動作も自分で行える状態です。
要支援1 日常生活動作はほぼ自分で行うことができるが、手段的日常生活動作について何らかの支援が必要な状態です。 25分以上
要支援2 要支援1よりも日常生活動作を行う能力がわずかに低下している状態です。 25分以上
要介護1 要支援状態から、手段的日常生活動作を行う能力がさらに低下し、部分的な介護が必要となる状態です。 身の回りの世話に何らかの介助を必要としたり、移動に何らかの支えを必要とする、あるいは、少し問題行動や理解の低下がみられることがある、というような状態です。 32分以上
要介護2 要介護1の状態に加え、日常生活動作にも部分的な介護を要する状態です。 排泄や食事に何らかの介助を必要とするような状態です。 50分以上
要介護3 日常生活動作と手段的日常生活動作の両方の面で著しく低下し、ほぼ全面的な介護を要する状態です。 起き上がり、寝返りが自力ではできない。排泄、入浴、衣服の着脱などで全介助が必要な状態です。 70分以上
要介護4 要介護3の状態よりさらに動作能力が低下し、介護なしには日常生活を営むことが困難となる状態です。 日常生活能力の低下がみられ、排泄、入浴、衣服の着脱など多くの行為で全介助が必要な状態です。 90分以上
要介護5 要介護4の状態よりさらに動作能力が低下し、介護なしには日常生活を行うことがほぼ不可能な状態です。 食事がほとんどできなくなり、多くの問題行動や全般的な理解の低下がみられる、というような状態です。 110分以上



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